カメラ長変更手順(簡易版)
【手順】
【光の調整】

【手順】

  1. 真空パスのスクロールポンプをOFFにし、リークバルブをゆっくり開けて大気解放する。
  2. Heガスの供給を止める。
  3. Heパスパイプを取り外す。
  4. IC用HV電源を切る。
  5. ノーズ及びサンプルステージなどのテーブルを移動させる。→この時、ケーブルの取り回しに注意してください。
  6. 真空パス架台昇降ソフトで所望のカメラ距離を選択し、パイプの昇降を行う。→この時、パイプの上空に障害物がないことをよく確認して下さい。
  7. カメラ長25cmで広角測定のセッティングにする場合はノーズの穴径が大きい物に交換してください。
  8. スクロールポンプをONにし、真空パスを真空引きしてください。→この時、真空に引き始めるまでパイプを密着させてください。
  9. 光軸レーザをONにします。
  10. Heパイプを設置する。→この時、パイプの中心にレーザ光軸が一致するようにしてください。
  11. 光軸レーザをOFFにし、レーザを光軸から退避させる。
  12. Heガス操作弁を「交換後」に切り替え、供給を開始する。→約10分後に操作弁を「定常状態」に切り替えてください。
  13. IC用ケーブルなどのつなぎ込みを行い、HV電源をONにしてください。

【光の調整】

  1. 検出器をビームモニターに切り替える
  2. アッテネータを「AIR」に切り替える
  3. スリットスキャンを実行する。
  4. ピンホールを挿入する。
  5. ピンホールスキャンを実行する。
  6. アッテネータを「Au20μm」に切り替える
  7. 検出器をII+CCDに切り替える
  8. ビームストップを光軸中心に合わせる。→この時、光が弱い場合はアッテネータを「Au10μm」あるいは「Ag20μm」などに適宜弱めて調整してください。
  9. 最後にAnalog Integrationを実行し(積算は10回以上、100回とかでも可です)、ビームストップ周りに寄生散乱が入っていないか、ビームストップがずれていないかなどを確認して下さい。
  10. サンプルステージにサンプルホルダーを設置する。
  11. 光軸レーザをONにします。
  12. サンプルホルダーの中心付近にレーザが来るように、サンプルステージを調整してください。
  13. 光軸レーザをOFFにし、レーザを光軸から退避させる。
  14. CCDをLIVEモードにして画像を確認しながらサンプルホルダーの中心に光軸が来るように調整してください。
  15. 以上で問題がなければ、カメラ長変更は完了です。